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第36話

辛い過去
黒崎奈帆、幼少期…
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私は、あるマンションに住んでいた
黒崎奈帆(くろさきなほ)幼少期
パパ〜
虹だよ〜
見に行こ〜よ
おぉ〜ほんとだ
じゃあ行くか奈帆?
私は窓の外に見えた虹に興味津々ですぐさま外に出た
黒崎奈帆(くろさきなほ)幼少期
ん〜
こっからじゃ見えないよ〜
よっし!
じゃあ屋上へ行ってみるか!
黒崎奈帆(くろさきなほ)幼少期
うん!!
私はお父さんが大好きだった
これが欲しいと言えば、なんでも買ってくれる
どこへ行きたいと言えば、どこにでも連れて行ってくれる
そんなお父さんが大好きだった
よぉ〜し
屋上に着いたよ!
黒崎奈帆(くろさきなほ)幼少期
わ〜
すごいすごい!!
綺麗だね〜
そうだな〜
屋上の周りにはフェンスが張っておらず、まっさらな状態だった






私はお父さんに日頃の恩返しができないかと考えていた
黒崎奈帆(くろさきなほ)幼少期
ね〜
パパ、空飛んでみたい?
お〜
難しい質問するね〜
黒崎奈帆(くろさきなほ)幼少期
えへへ
パパは空飛んでみたいかな〜
黒崎奈帆(くろさきなほ)幼少期
どうして?
風が気持ちよさそうだから
黒崎奈帆(くろさきなほ)幼少期
じゃあ!パパこっち来て〜
お!なんだなんだ?
そしてパパを屋上の端へ連れて行った
黒崎奈帆(くろさきなほ)幼少期
見て!ここからなら虹がよく見えるよ!
おぉ〜ほんとだな
わたしはお父さんにサプライズをしたかった
バンッ
おっ!?





















幼い頃の私は何の悪意もなく、お父さんを屋上から突き落とした



















空を飛んでみたいと言ったお父さんの夢を叶えてあげたかったのだ