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そう言いながら真剣な顔で隣でお皿を洗っているおっぱ。
久しぶりにこうやって手伝ってくれた気がする
(まあ、おっぱ達が止めてただけなんだけどね…)
私はキッチンを後にしてリビングに行った
私はコーヒーを作ってマグカップを持ったまま
作業室の前まで歩いた
ドアノブに手をかけたけどやっぱり戸惑ってしまう
すると急に誰かがドアをノックした
後ろを見ると、
そう、私にぼそっと言ってきた
ドアの奥からそう聞こえた
そう私の背中を軽く叩いてくるグク
そういってグクは自分の部屋へと入っていった
私は作業室の中に入る
さっき仲直りしたはずなのにどこか気まづくなっていた
私は作業室にある椅子に座り
おっぱの隣にこっそりと移動した
少しの沈黙が続いたあと、おっぱが
優しい声で話しかけてきてくれた
そういって私の頬をつまんできた
私はやっとおっぱと仲直りできた
おっぱとはこれからもいたいから本当仲直り出来てよかった
おっぱは私のことを抱きしめてくれた
だから私も抱きしめ返した
___おっぱ達もマンネについていけるように頑張るなㅋㅋ
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。