あの後、撮影が終わって
今、雑誌のインタビューを受けてるんだけど…
私、こういうの苦手なんです!
おっぱ達の圧がすごいから、、
いつもくるこの質問。
こうやっていつも私のことを見つめてくるの。
たまに変えたりするけど1番仲良いのは
ジンおっぱかなって思った
ほら、インタビュアーさん困ってんじゃん…
そのあと、色んな質問に答えてインタビューは終わった
私たちが楽屋に戻ると
また、私に何か言われるのかなって思って
ナムおっぱの服の裾を少し引っ張った
私だけに聞こえる声でそう、呟いてくれた
ナユンさんは多分、スクショした画面を見せてきた
アイコン、名前なども今の私のものと全部同じ。
みんなその画面を見た瞬間、私のことを疑い始めた
ナユンさんはおっぱ達の後ろで嘘泣きをやめて
こっちを見てすごい笑っている
ナユンさんがジミンおっぱに抱きついた
私、おっぱ達に嫌われたらこの世界で生きていけないよ、、
そう思った時、
ジミンおっぱがナユンさんを突き放した
この行動には、ナユンさんもびっくりしていて
___あなたのこと、傷つけんのやめてくれる?
next__
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。