🐰side
今日は朝早くて、ジンヒョンに起こしてもらうように
昨日のうちにお願いしておいた
それがだめだった、、
🚪((ガチャ
ノックもなしに、音楽をスマホでガンガンに流した
ヒョンが僕を起こしにきた
意外とすぐに目が覚めてしまったが
やっぱりまだ寝たい気持ちがある
無理やり、ジニヒョンが腕を引っ張ってきて
俺は強制的に起こされた
嬉しいことってなんだ?そう思いながら階段をおりると
そう聞くと
急に口をジミニヒョンに押さえられた
そう小声で言われて、ソファーを覗くと
規則正しい寝息を立てて寝ているあなたの姿が
ニコニコしながら携帯で
パシャパシャと写真を撮るヒョンたち。
俺も負けじと写真を撮る
本当、あなたは可愛いし綺麗だ
仕事柄、綺麗、と言われる人達と共演は
何度もするけどあなた以上に可愛い人は見たことがない
女の子なのに俺らの体力に負けないほどの
体力を持ってるし、ダンスも上手。もちろん歌もね
これが溺愛、っていうのかなㅋㅋ
ヒョン達と写真を撮っていたら
いつの間にかそろそろ時間がやばくなってきた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
You side
私は誰かに肩を優しく叩かれた反動で
目が覚めた
なぜかソファーの前で静かにスマホを
構えているヒョンたちの姿が
起こしてくれて嬉しいんだけど、、
___なんで皆いるの?
next__
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。