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第4話

プロローグ③北山side
(うっわマジでか、どうして今日に限って藤ヶ谷となんだわ)

二階堂
ミツ、どうかした?
北山
いんや、別に


(はぁ~参った…)

玉森
行くよ
二階堂
でもミツが
玉森
ミツなら大丈夫、ガヤとなんだし


グイッとタマに、連行されてくニカ。

二階堂
わっ、タマ
玉森
まったくそうやっていつも邪魔をするから


(んっ?なんのこと)

ぶつぶつ呟きながら気がつけば2人きり窓際の椅子に座り本を読んでいる藤ヶ谷。

(んー絵になる、んふふっ)

その視線がチラッと俺を見て、ニコッと微笑んだ。

(なっ、なに!?いきなり)

藤ヶ谷
北山、そっちへ行ってもいい
北山
はっ?
藤ヶ谷
そっち
北山
ぁ‥‥


返事に困っていると、次に藤ヶ谷は。

藤ヶ谷
お邪魔するね
北山
ちょ、おい


ドサッと俺の隣に腰を掛け、漂う甘い香り「トックン、トックン」心臓が音を立て高鳴り始める。

藤ヶ谷
今日さ終わったら時間ある?
北山
へっ
藤ヶ谷
ちょっと話したい事があるんだけど
北山
話したい事って、なに?
藤ヶ谷
それは


と、そのとき扉が開き。

スタッフ
藤ヶ谷さん北山さん、お願いします
藤ヶ谷
行こう北山
北山
あ、藤ヶ谷?
藤ヶ谷
話しは、また後で
北山
ん…分かった


ガチャ、バタン!

遠い遠い昔の記憶のように俺は、このあと藤ヶ谷のこのときの笑顔を思い出す事となる。

見知らぬ土地の見知らぬ場所で…

そう数時間後に俺達は、いや俺は見も知らぬ荒野に独りでいたんだ。

過去の世界のー




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朱桜
朱桜
歴は10年を越えカッコ可愛い最年長が大好き“これからもずっと見続けていたい”そんな大切な存在だから想いの全てを物語に紡いでいます。 私が描く作品は絶対にKiさんは右で、その隣にいるのはFさん。 同じような気持ちをお持ちの皆さん、一緒に彼らの世界で浸りませんか。 宜しくお願いします―
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