無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第46話

希望の光り②阿部side
風呂から出てきたら部屋中、賑やかな声が聞こえ。

お疲れ様で~す


(そっか岸たちが来ていたんだ、ってことは廉のことを聞いたんだね)

玉森
待ってたよ話がある
阿部
え?玉森くん


が、すかさずそこへ玉森くんから声が掛かり。

阿部
なんですか?話しって
玉森
う~ん実はさ


しかし、その仮説は半端なく的確で驚いてしまう。

阿部
玉森くん凄いですよ
玉森
一応これでもグループを背負って立っているから、んふふっ
塚田
成長したもんだ
玉森
塚ちゃんに言われたくはない
塚田
どうして?
千賀
そりゃ変わってないもんなぁ~
塚ちゃんは、キャハハハ
塚田
そんな事はない俺だって筋肉は
成長している
佐久間
筋肉かい!


(あははっ、しかし千賀くん、なんだかテンションが高い)

阿部
取り合えずいい機会だし、それぞれが思うところを話してみようよ
佐久間
さんせ~い


俺達は玉森くんの仮説に基づき残る疑問点を考えてみる事にしたんだ、しかし。

えっと、その前にいいですか
塚田
ん?どうかした岸
神宮寺
俺達にも分かりやすく説明してもらっていいですか


(あっ、そうだった)

初めから参加していない神宮寺たちには分からない事が沢山ある俺はかいつまんで今までの経過を説明した、すると。

神宮寺
なるほど確かに玉森くんの仮説は
一理あります
千賀
さっすが~タマ
玉森
千賀、お前も少しは考えろよ
千賀
あははっ
でも、ちょっと待って下さい
阿部
んっ?
誰かに邪魔されている気がするって
如恵留は言ってたんですよね?
阿部
あ、まぁ
それって誰にです?
阿部
えっ
高橋
あの~1つ疑問があるんですけど
塚田
なに海人?言ってみ
高橋
皆さん何と戦っているんですか
塚田
はあっ?
佐久間
え?あっ、えっ…と~んん?
高橋
戦っているんですよね?何かと
平野
そうなの?いくさ!?これ


言われてハッと気づく。

佐久間
そう言えばそこんとこ、まだ分かっていなかったような
塚田
北山が消えニカや藤ヶ谷、キスマイ
全員がいなくなり
神宮寺
廉までもが消え
阿部
だけど、どうして向こうに飛ばされたのか?
塚田
何が起こっているのか全く分かって
いないじゃん
佐久間
ん~あれでしょ?何かが起き、それに巻き込まれた
平野
何かって、なんにです?
高橋
‥‥‥
塚田
玉森、千賀
阿部
分かっていることを全部、話して
下さい
玉森
あまり上手くは話せないけどいい


そう言うと、ボチボチ話をし始める玉森くん。

(つまり、その八犬士の代わりに皆は呼ばれたって
わけ?)

平野
じゃ戦う相手って人じゃないって
こと!?
玉森
怨霊?魔物?俺も遭遇したわけじゃ
ないから分からない
佐久間
まるでアニメの世界じゃん宮田くん
大丈夫かな
神宮寺
でも廉も北山くん玉森くんも
高橋
みんな現に今、そこにいる


あり得ない話し、けど現実に起こっていること。

ってことは邪魔している奴って
平野
そいつだ
神宮寺
えっ
塚田
だいたい敵って邪魔をするんだよな
悪どい手を使って
佐久間
でもヒーローが協力し、やっつけて
くれる
高橋
ヒーローって誰です?
平野
海人それだ
高橋
はっ?何が?
その通り紫耀
高橋
意味わかんない
佐久間
だからヒーローがぁ
平野
じゃなくて邪魔をしているやつです
高橋
も~みんな言っていることが
めちゃくちゃ
阿部
はははっ…


(ほんと、ぜんぜん噛み合っていない)

つまり、その玉梓とかいう怨霊が邪魔をしているってわけですよね
平野
そうそう


(紫耀、本当に分かった?クスッ)

でも、向こうがその気なら俺らにだって自分たち
なりに戦う方法がある。

塚田
よし、やってやろうじゃん佐久間
紫耀、岸
平野
そうですね塚ちゃん
大切な先輩、メンバーに
佐久間
そう勝手な事をされたら堪らないって
高橋
本当に許せない
神宮寺
俺も頑張ります
千賀
なんだか分からないけど俺も頑張る
玉森
分からないのかよ
千賀
あははっ


けど意気投合している俺らの話を薮くんが、いつの間にか帰って来てコッソリ聞いていたのを俺たちは知らないでいた。

(まさか、あんな行動を起こすだなんてさ)

それだけ北山くんのことを想っていたからだろうけど、それが新たな波乱を引き起こす事となる。




シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

朱桜
朱桜
歴は10年を越えカッコ可愛い最年長が大好き“これからもずっと見続けていたい”そんな大切な存在だから想いの全てを物語に紡いでいます。 私が描く作品は絶対にKiさんは右で、その隣にいるのはFさん。 同じような気持ちをお持ちの皆さん、一緒に彼らの世界で浸りませんか。 宜しくお願いします―
ファンタジーの作品もっと見る
公式作品もっと見る