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第47話

希望の光り③宮田side
その祠はひっそりとそこに存在していた、そして前まで来たとき久々に玉が光りを放ち。

二階堂
宮田、これ
宮田
どうやら、ここに何かあるみたいだね


すると今度は塚ちゃん達の会話がリアルに聞こえ。

宮田
わっ、タマ


その大好きな人に会いたい気持ちが沸き上がり心が震え想いが溢れ出る。

二階堂
千賀もいる、あいつら安房からこっちへ向かっているんだ


(ってことは、やっぱりキタミツを捜しに)

二階堂
俺達も話しに参加した方がいいんじゃ
宮田
しっ、誰かいる
二階堂
えっ


二階堂がそう言ったとたん俺は祠に何者かの気配を感じ、そこへ眼を向けると淡い光りが放つ中で佇んでいる綺麗な着物を着た女の人が1人。

伏姫
道節、荘介ご苦労さま、よく2人を
ここまで連れて来てくれましたね
道節
伏姫さま
荘介
いえ彼らにも、それが必要でしたから
二階堂
なっ


(伏姫だって、あれが)

二階堂
うおぉ~美人
宮田
あはっ、でも確かに


思わず見とれてしまうくらい、そして彼女は静かに口を開く。

伏姫
貴方がたは本当に良い、お仲間を
お持ちです
二階堂
教えてくれ伏姫、俺達は何をしたら
いい?どうすればミツを助ける事が
できる
伏姫
あの者は、今


(なっ!?なんだって)

宮田
そん…な
二階堂
冗談じゃない、そんなことがあって
たまるか!
宮田
ニカ


が、伏姫からキタミツの現状を聞いた二階堂が大きな声を上げ。

阿部
二階堂くん?
佐久間
いっ、いつの間にか光ってる
千賀
な…なに?何が起きたってわけ、あっ
塚田
どうした?千賀
千賀
水の中に宮田とニカの姿が
神宮寺
えっ
平野
本当に!?
玉森
俺にも見える
高橋
いるんですか?そこに
マジで!?


向こうで話をしていた佐久間たちが驚きの声を
上げ、これはいったい…

伏姫
みなの想いが1つになり力が強くなったのです
宮田
力?
二階堂
なんの?
伏姫
愛するということ大切な者を護りたいという心・想い、そして何よりもその絆こそが闇の者である玉梓や負の力を打ち砕く武器となるでしょう
僕らでもですか?
伏姫
まだ8人全員が揃って気持ちを1つにしていないにも関わらず今こうして私と貴方がたが話をすることが出来るのは、ひとえにそちらにいる方々の想いの強さゆえ


(つまりキタミツを助ける手立ては、そこにあるって言いたいわけか)

伏姫
そうです全ては貴方がた次第あの者を助けるにはそれしか方法がありません、ただし
二階堂
なに?
伏姫
2人は自分でそれを背負うつもりで
動いています
宮田
2人?


(キタミツの他にもう1人、単独で行動しているメンバーがいるってこと?)

伏姫
それに、まだ覚醒していない残りの
戦士は今まさに闇の手の内の中
二階堂
なっ
伏姫
彼らを早く助け出さなければ下手を
すれば、あの者を2人のどちらかが
または双方が追い込んでしまう事に
なるでしょう
神宮寺
誰です、その2人って
玉森
まさか、廉
平野
そんな!?
高橋
じゃ、もう1人は
阿部
横尾くんか藤ヶ谷くん?
塚田
そんなバカな事があってたまるか
佐久間
塚ちゃん
伏姫
急ぐのです、あの者が負の力に負ける前に全員の気持ちを1つに
宮田
伏姫!


と、突然やな空気が流れ伏姫の身体は薄れていき。

伏姫
みなの想い…絆が強くなればなるほど‥打ち勝つ力…沸き上がり


(くっそ、もしかして闇が邪魔をしているのか)

伏姫
玉は…光り‥を…放つ‥そ・れ・は


姿が消えたと同時に、俺らと佐久間たちとの繋がりも途切れてしまう。

宮田
くっ、急ごう
二階堂
宮田
宮田
早くキタミツと合流しなければ
二階堂
あぁ絶対そこに廉やワッター、ガヤも現れるはず


俺と二階堂は先を急いだ、しかしそこで衝撃の光景を目の当たりにする事になろうとは思ってもみないでいたんだ。

信じられない光景を…




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朱桜
朱桜
歴は10年を越えカッコ可愛い最年長が大好き“これからもずっと見続けていたい”そんな大切な存在だから想いの全てを物語に紡いでいます。 私が描く作品は絶対にKiさんは右で、その隣にいるのはFさん。 同じような気持ちをお持ちの皆さん、一緒に彼らの世界で浸りませんか。 宜しくお願いします―
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