輝く月へと昇って行く2人の里見の姫それはまるで「かぐや姫」のようだった、そして翌日から俺達は普段の生活へ戻る事となる。
しかし、もちろん全員が事務所に呼ばれ怒られたのは言うまでもない。
「お前らサボッていた分たくさん働いてもらうぞ」
(いや別に好きで俺たち、行方不明になっていたわけじゃないし)
けどまさか「過去に飛んでいました」な~んて言えるわけもなく。
そんな中で、この2人は。
相変わらず、こんな調子で宮田とタマはというと。
こいつのタマ好き度は、前にも増しパワーアップした気がする。
パワーアップしたといえば横尾さん、もう過保護で堪んない。
(あ、いや藤ヶ谷さん、そんなクールな顔して言わないでくれる)
(頼む、勘弁してくれ)
そんな中、念願叶ってSnow ManとSixTONESが同時CDデューを発表し。
(後輩たちが、どんどん増えてくな)
(ごめん藤ヶ谷)
分かっている、分かっているけど先へと進めないでいる自分。
そして、久々の公開録画でファンの子たちの声援を浴びたとき改めて戻って来れたことを実感した。
~ここが俺達の居場所~
月の光りに負けないくらい夢と希望に溢れ未来を
紡いでく、そこに立てれる幸せを噛みしめながら
俺達は歌い踊ったんだ。
輝くような笑顔と共にー
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!