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第65話

光と闇の心③二階堂side
(うわっ、懐かしい~)

俺は夢を見ていた、そこはNHKにある稽古場で。

(そうだ、あの日ミツと俺は一緒にNHKホールに
来ていたんだっけ)

思い出した過去の記憶…

二階堂
なぁ?いいのかよ
北山
何が
二階堂
ガヤ、なんか言いたげだったけど
北山
いいんだ、もう


雑誌撮影のあと、何故だかミツはガヤを避けるようにしスタジオを出て行き。

北山
それより、ちょっと付き合え
二階堂
はっ?どこに
北山
いいからいいから


そして、連れて来られたのが。

戸塚
どうかした北山?とつぜん来て
北山
うふふっ
戸塚
ん?


「トッツーに会いたかったから」そんな理由どうだっていい、だからってどうして俺を巻き込む?

塚田
よっ、二階堂
二階堂
なに
塚田
ムスッとしていないで気晴らしに散歩でもして来たら?
二階堂
はあっ?NHKのどこを散歩しろっていうんだよ
塚田
いろいろあるでしょ懐かしいところが
二階堂
そりゃ、まぁ…ね


塚ちゃんにそう言われ渋々俺はそこら辺を歩き始め辿り着いた所、ここはいろんな思い出が詰まっている俺達の始まりの場所。

と、そのときピカッと頭上が光を放ち思わず天井を見上げた先に。

こっちへ来い
二階堂
お前は誰だ!


光る穴から顔を出している見知らぬ男の姿
「ゆっ、幽霊?んなバカな」

お主は選ばれたのだ
二階堂
はっ?なにを言っている冗談はやめてくれ
だから連れて行く
二階堂
‥‥っ


何がなんだか分からないでいると勝手に身体は宙に浮き。

二階堂
やめろ行きたくないって言ってる
じゃん


「こんなの有り得ない勘弁してくれ」
そこで目が覚める

(そうか俺はこうやって呼ばれたんだ、なるほどね)

俺の名は犬川荘介、今後はお主と共にいる


(あぁ…って、んんっ?こんな声、聞こえてたっけか)

荘介
いや、あの時はまだ心が寄り添えて
いなかったから
二階堂
荘介
荘介
だが俺はすぐに分かった、お主は優しいやつだと
二階堂
照れるじゃん、あはっ


(あれは、荘介だったんだ)

荘介
急いだ方がいい闇の気配を感じる
二階堂
それって危険が迫ってるってこと?
荘介
あの者たちの身に


(えっ、ミツたちに!?)

二階堂
宮田、起きろ行くぞ
宮田
ん~なんだよニカ、また眠いって
二階堂
荘介が教えくれたミツたちが
危ないって
宮田
なっ!?それ本当
二階堂
あぁ、急ごう
宮田
おう


同じころ、俺らの後を追うようにして千賀やタマもこっちへ向かっていた。




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朱桜
朱桜
歴は10年を越えカッコ可愛い最年長が大好き“これからもずっと見続けていたい”そんな大切な存在だから想いの全てを物語に紡いでいます。 私が描く作品は絶対にKiさんは右で、その隣にいるのはFさん。 同じような気持ちをお持ちの皆さん、一緒に彼らの世界で浸りませんか。 宜しくお願いします―
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