べちゃ……辺りに血が飛び散り死んだ。
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影踏みそんなものを仕様だなんて言わなければ良かった……。
数時間前の放課後
私たち三人は仲の良い幼なじみで帰り道もたわいもない話をした。
誰かの声がした。
振り向くと後ろにおばあさんがいて驚いた。さっきまで後に誰もいなかったのに…。
話し合いする事にした。
そう言われてゾッとした……そこはいわく付きの場所で誰も寄り付かないところだったからだ…。私たちは少し後悔した。
そのおばあさんの表情は不気味で逆らったらまずい予感がして神社の中に入った。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。