翌日ー。
朝も一緒に登校することになって、紫耀のことを待
つ。
ごめんな、待たせて
ううん!!私も今来たとこだったから
なら良かった
でも今日は廉くんがいないから初めての2人っきりに
変に緊張する。
あ、!そう、昨日のねご飯がハンバーグだったの!!
帰ったらお兄ちゃんが作ってくれてて
へ〜!!あなたってお兄ちゃんいたんだ!
料理出来るとか凄すぎ!
私のとこ親が共働きだからね
家事は2人でやってるの
てことはあなたも?
昨日遅くなっちゃったけど大丈夫だった?お兄さん大変だったんじゃ…
全然大丈夫!!
家事って言ってもそんなにやることないから!
そんなたわいもない話をしているうちに学校に着い
た。
じゃあ、帰り迎えに行く
うん!
じゃあね
この時は思ってもみなかった。この後に待ち受ける
ことにー。
放課後、紫耀に連絡をしても帰って来なくて校内を
探し回ってた時だった。
ねぇ早く別れてよ
分かってるって、もう少し待って。
今別れたら怪しまれるから。
分かった。約束ね
待ってるから
驚きが隠せなかった。あの優しい紫耀が??私と遊び
で付き合ってたの…。
悔しくて、苦しくて涙が止まらなかった。今は紫耀
に会いたくない。顔も見たくない。その一心で走っ
た。
あれ??あなたじゃん
どーした??
げん、き…ゆ…た。私…騙されてたッ、
え?
とりあえず人がいないとこ行こ。
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