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第10話

やっぱり忘れられない

(教室)


教室に戻ったらみんなの視線がほぼ全部と言っていいほど私に集まった。

《先生》「大丈夫か?」

「はい。すみません。」

隣の席の紅葉が私が席に座ると声をかけてきた。

「大丈夫?てか、どうしたの?」

「ちょっと、貧血気味でね。ははっ。でも、もう大丈夫!」

(キーンコーンカーンコーン)
その授業が終わると透也のクラスに行った。
透也のクラスに行くと、私の前を通りかかった女子を捕まえて透也を呼んでもらった。
透也は顔立ちが良くて運動神経もとてもいいから女子に人気だ。
だから私が透也を呼びだしたら騒ぎ出した女子もいたけど透也が来た瞬間クラスで喋り出したことで告白ではないと思ったらしく、静まった。

「透也さっきは、ありがとね。」

「いや、大丈夫か?」

「うん!」

「なぁ...。やっぱいいわ。」

「何よ笑笑。まぁいいけど。なんであそこにいたの?」

「お前、明日カラオケ行こうって行ったじゃん。だから。」

「そんなことあったっけ?まぁなんでもいいけどあんたがいて良かった。」

(先生)「おーい!!」

「お前、呼ばれてんぞ。ほら。」

透也が指さした方を見ると先生が私を呼んでいた。

「行かなきゃ。今日はホントありがと。カラオケのことはLINEするね。じゃあ。」

「あぁ。気を付けろよ。じゃあ。」


先生の用事が終わったら、真っ直ぐ家に帰ろうとしたんだけど、やっぱり寄っちゃうよね。
あのいつもの場所に。あの時計台に。





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🕊白ミミ☀️
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「あの日君と見た青空」 初心者ですがよろしくお願いします。 ♡芳根京子© ♡永野芽郁© ♡実写化・心が叫びたがってるんだ ♡清水海音©(TikTok)
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