第8話

もう最悪。
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2019/03/13 08:29
2月7日(木曜日)

今日は目覚ましにもお母さんにも起こしてもらってない

「なんかだるい。」

「あなた朝よー!」

ちょっとだるかったけど学校に行くことにした。お母さんには歩きで学校に行くと言って
バスで行くことにした。

(学校)

「おはよう。あなた」

海南のおはように頑張って答えた。

「うん。」

「大丈夫?顔色悪いよ?」

「ちょっとね。ははっ。」

何とか、3時間目まで過ごした。
でも、よりによって4時間目は体育だ。
(もう最悪。)
でもしんどいから体育を休むと言ったら
帰らされそうだから、体操服を忘れたと言った。

(キーンコーンカーンコーン)
4時間目が始まった。体操服を忘れたと言ったから、荷物運びをやらされて
階段を登っていた。


クラッっとした。
さすがに今倒れるのはやばい😱
と、思って手すりにてか待ってしゃがもうとした時

ガタッ

足を踏み外した。

「キャッ!」

ダメだな。こんなことなら休めばよかった。
死ぬのかなって思った。

「あなたー!!」


バサッ

誰かとてもしっかりした体の男子に受け止められた。
顔を見ようとした瞬間に










意識を失った。














その時ふと大和の顔が浮かんだ。



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