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第11話

優しすぎるんだよ。
いつもの場所にきた。椅子に座って考えてみた。
よく考えてみれば、昨日大和はなにも悪くなかった。私が勝手に傷ついていただけ。
そうなの。だいたい大和に恋人が居ないはずないのに。これからは大和のことを「友達」として見よう。何1人で騒いで馬鹿みたい。

何か冷たいのかあたたかいのか目から涙が流れ落ちた。

今日はしんどかったけど透也と紅葉と海南のおかげでちょっと元気になった。涙を拭いて帰ろうと立ち上がろうとした時。

「あなた。」

「え。」

酷く聞き覚えのあるちょっと高い声が聞こえた。

「お前。大丈夫?」

私はなぜ泣いてるのか問われそうになって冷や汗をかいたとき。

「昨日なんでかえったの?」

「別に大したことなくて。」

「ごめんね。大和。昨日は。」

「いいんだ。お前が大丈夫なんだったら。」

なんで?なんで?なんでそう私に優しくするの?大和は悪くないのに何故か大和のせいにしちゃう私は自分を精一杯守った。

違う。私が今ここで泣いちゃだめなの。

そこから大和はなんでもなかったように
学校の出来事を楽しそうに話してくれた。

「帰ろうか。」







今日は












まさに











狐の嫁入り









って感じのそらだった。



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🕊白ミミ☀️
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「あの日君と見た青空」 初心者ですがよろしくお願いします。 ♡芳根京子© ♡永野芽郁© ♡実写化・心が叫びたがってるんだ ♡清水海音©(TikTok)
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