さっきの今であの人たちとやっていける自信がない

俺は開店準備してくるからと言って消えたお兄ちゃん
そして取り残された私と脇くん

脇くんは開店までの準備やみんなの特徴などを詳しく教えてくれた
なるほど､お兄ちゃんの言ってたように脇くんはあの5人の中でいちばんマシなのかもしれない

脇くんって意外にいい人なんだな!!

そう言って笑顔でこっちに向かってくる
ﾄｸﾝｯ...
は？私､今脇くんの笑顔にときめいた！？

脇くんに指摘された時にはもう遅く

普段お酒を飲みなれてない私はすぐに酔っちゃった

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
脇くんside

ベロンベロンになったあなたを支えて考える
休憩室!と思ったけど社長たち集結してるから危険だし...

女子の休憩室はあなたのために店長が作ったようなもの
しかも店長はシスコンだからベッドやらエアコンやらあなたが過ごしやすいようなんでも揃ってる!
あなたを抱えて女子休憩室まで向かう

お姫様抱っこしてるあなたがぎゅうっと手に力を込めて抱きしめてくる

さらにあなたが顔を寄せてすりすりしてくる
ドサッ

ベッドにあなたの両手をおさえ､押し倒した俺

あなたのひとことで完全に理性が飛んだ俺はあなたに激しいキスする

そして俺はあなたのことを抱いてた