海辺の駐車場
運転席のしんたろはハンドルを握ってるけど
エンジンはまだ掛けない
フっと微笑んで
フロントガラス越しの海を
懐かしむような、でも少し切ない表情で見ていた
右隣のしんたろの横顔をみる
底抜けの笑顔がしんたろに戻る
しんたろ左手が伸びてきて…
優しく見つめる
そして…
優しく抱きしめた
少しのあいだ…
しんたろの温もりを感じていた
何分経ったんだろ…
やっと、
そしてゆっくりと
しんたろが離れる
それから
ゆっくりと穏やかな声で
ポツリ…ポツリと話はじめた
この海辺の近くにおばあちゃん家があったこと
夏休みのたびに遊びに来てたこと
この海で毎日過ごしたこと
クワガタ虫やカブト虫を捕まえたこと
初めは楽しそうに話してくれた
しんたろの声が弾む
少しだけ間が空いて…
しんたろの少し寂しそうな顔
何故かチクッと胸の奥が痛んだ…
(´,,-ㅿ-,,`)フゥ-っと
ひと呼吸おいてから
おチャラけたテンションで明るく振舞う
しんたろ…
勝手にカラダが動いた…
大きなしんたろを丸ごと包むには
腕のリーチが少し足りなかったけど
ってめいいっぱい抱き締めていた…
優しくワタシの腕を解いて…
寂しそうに微笑んだ
上を見上げて自嘲気味に笑うしんたろが少し切ない
ワタシを見つめて
ゆっくりと、しんたろの顔が近くなる
唇がフワッと重なった
ブルルン〜
車がエンジン音を唸らす
・
・
・
夕方の首都高速道路は
大渋滞で…笑
帰る時間がちょっぴり遅くなり
北斗に怒られた2人でした
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+*
気付けば
目が、耳が、しんたろばっかりを
追ってる作者です"(⌯︎¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧︎
動き出した物語…
どうなるかホントに分かんない(* ´ ˘ ` *)
コレとこの1個前のしんたろのお話がね
初め構想してた内容からだんだん変わってきて
ホントにどう着地するか分かんなくなってきたの
全員大好きだから
全員幸せになって欲しい
ハッピーエンドだけは
心掛けて
また書き進めてくね(๑ơ ᎑ ơ)
スペシャル月間が
刻々と終わりに向かってるけど
それは
終わりじゃなくて
きっともっと素敵なSixTONESを魅せてくれる始まりだと思ってます(* ´ ˘ ` *)
昨日のほくじゅりのANNは神回だったよね♡
北斗のチャック音!!!!!!←そこ?笑
もうドキドキしたし
思い出すだけで
ドキドキする←変態です(⁎⁍̴̀﹃ ⁍̴́⁎)♡
ストチューブの催眠術…
きょも美しい寝顔が見れて
そのきょもが崩れ落ちる瞬間のこーちの行動が…♡
こーちのイケメン度が爆上がり
もう全てがLOVEだった♡
やっぱり止まんないあとがき♡
このへんで
またね
らびゅ〜(*>З<)💕ブチュゥ
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。