慎太郎の部屋の前…
ドキドキしながら立ってる…
樹に付けられたキスマを
隠すように襟元を
ゆるっとさせてから…
トントン…
慎太郎が出迎えてくれる
部屋に入ると
いきなりハグ/////
答える前に
むさぼるような荒々しいKiss
明るくて
ひょうひょうとしてる
いつもの慎太郎とは全く違う…
感情をこんなに表すなんて…
やっと唇が離れた…けど
まだ慎太郎の腕の中…
慎太郎と目が合うと…
なんで謝ってるんだろ、笑
2人で笑いあった
促されて座ったのはソファじゃなくて
慎太郎のベッド…
慎太郎も隣に座った…
ワタシの髪の毛を
撫でたり毛先をクルクル遊びだした
頷くのが精一杯
髪の毛を触っていた手が止まる
首すじをスーッと触る
樹のキスマに気づかれた/////
笑顔だけど
ちょっと怒ってる?
急に笑顔が消えて
そう言って
ゆっくりとワタシを押し倒した
覆いかぶさって
ワタシにKissを落とす
まっすぐ見下ろされて
もう1個のキスマを見つけた
2つのキスマに
消毒という名のKissをする慎太郎
嬉しそうな慎太郎
そういってワタシの着ているものを
脱がしていく
ちょっとだけ抵抗するけど
慎太郎の力と器用さには
勝てない…笑
両手を束ねられて
自由が奪われる
あっという間に
下着だけ
ブラもズラされて
慎太郎の唇が
胸の先を含んで転がす
空いた手はもう1つの
胸の先に刺激をくれる
刺激が強くなる
耳元で
意地悪な顔でささやく慎太郎は
ワタシの下着のナカに
手が伸びた
指がくちゆくちゅ音を立てる
部屋は卑猥な音と
ワタシの喘ぎ声が響く
指がくいッと
イイところに当たる/////
ナカの奥がキュンとする…
満足そうな顔した慎太郎は
自分の服を脱いで
色々スタンバって(ゴムとか、笑)
ガシッと膝をかかえて
入ってく/////
慎太郎のモノが
奥へ奥へ
何度も刺激をくれる
グリグリしながら
前後の動きを緩急つけて
煽る慎太郎
ホントにもっと
刺激をくれる慎太郎
スピードが早くなり
ナカの快感が高まる
慎太郎と一緒に
果てた…
意地悪に煽っていた慎太郎から
優しい慎太郎に戻って
笑顔で優しく抱きしめてくれた
ワタシは慎太郎の腕の中で
眠りについた…
ワタシの頭を撫でながら
そう言葉を掛けて
慎太郎も眠った…
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。