今、体育倉庫にいます
6限目の体育の授業が終わり
片付け中…
ほとんど片付けが終わり
友だち「今日、約束があるから先に戻るね」
と言い残して先に帰ってった
(1人行動平気な友人達、笑)
確認完了♡よし帰ろう
と思ったら
そーいえば、バスケ部キャプテンらしい
そういって風磨先輩の横を
通りすぎようとしたときに…
ガシッと手首を掴まれた
そのまま体育倉庫の奥へ連れてかれる
個人的な嗜好ですね、笑
(風磨担の方、ホントにすみません💧)
ワタシに近づく先輩
後ずさりするワタシ
あっという間に
背中には壁…
このシチュエーションは…
言葉通りの壁ドン状態…
壁ドンで
風磨先輩の可愛い顔が近づく…
倉庫の入口の方から
「キャプテン!集まりましたよッ」
と部員らしい男子の声が聞こえた
と声だけで指示を出した
もちろん、壁ドンのまんま、笑
「分かりましたッ」
部員らしい男子の声は聞こえなくなった
皮肉を言っても
この状況から逃れられる訳もなく…
先輩の顔が近づく…
ニヤっとしてる風磨先輩…
楽しんでるよね、笑
(◎_◎;)ドキッ!!
美術準備室って…
一応とぼけてみる…
また一応とぼけてみる…けど…
この状況と
あの事が知られてたと思うと
恥ずかしすぎる/////
言葉を遮るように唇を重ねた
すぐに
風磨先輩の胸を押し返した
唇が離れたけど
ちょっと拗ねた顔の風磨先輩
2階目のKissはさっきより
深くて…
舌が口内にスルっと入り込んできた
押し返してみるけど
ピクリともしない
それどころか
ワタシを片手で抱き寄せて
もう片方は太もも当たりを
撫ではじめた…
抵抗しながらも
少しだけゾクゾクする感覚が…
だって…
風磨先輩の舌はとても優しくて…
こんなに強引な風磨先輩なのに
こんなに優しいKissなんて…
意識が溶かされていくのが分かる…
少しずつ風磨先輩の舌を
受け入れはじめたとき…
「準備して〜」「はーい」
入口の方から
別の部活の人の声が聞こえた
風磨先輩は残念そうな顔で
小さく舌打ち、笑
耳を甘噛みしながら
そう言って部活に戻った…
ワタシも無事に←笑
帰る準備
いつものように
樹の運転する車に乗った
※傘ヤロウの命名エピは
#59#60を参照してください、笑
樹は黙ってしまった…
気まずいまま家に着いた…
玄関に入ってすぐ…
そう言って樹に手を引かれ…
途中、大我に会うと
大我は何かを
察したような顔をしていた
ワタシは…
樹の部屋に連れ込まれた…
その様子を見ていたジェシーが
大我に近寄って…
樹の部屋では…
少し荒っぽくベッドに
座らされた…
。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜
不意打ちのアップです、笑
気まぐれアップです♡
勢いだけで書きました、笑
体育倉庫と菊池風磨…
ドキドキするでしょ(;//́Д/̀/)ハァハァ
だけど…
風磨推しの方…
怒ってませんか…
今回は樹の嫉妬の変態を書くために
風磨先輩には
変態方向へ頑張ってもらいました♡
菊池風磨は
ツンデレでスケベだけど
優しいオトコってちゃんと
知ってますので、笑
そして
はい♡好物の嫉妬です♡
樹はずっと
嫉妬しては我慢の繰り返しだったので
次回は樹の
気の済むまで…
じっくり…と♡
キャ───(*ノдノ)───ァ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!