朝が来た…
誰かがカーテンを開けたから
瞼の向こうが眩しい…
「あなたサマ、おはようございます」
誰かがワタシを優しく揺さぶり
「朝ですよ、起きてください」
起こしてくれる…
けど…笑
拒否るように
寝返りを打つ
起こしに来たのが
大我っていうのと
大我の言葉に
ビックリして
ガバッと起きた、笑
少し離れたところで
北斗は楽しそうに見ていた
北斗と大我と一緒に
ダイニングに入ると…
ワタシは席に着くと
昨日の家庭の味の話…
優吾なりに気遣ってくれたのかな…
なんて思う…
ありがとう、優吾
食後のドリンクを飲んでると…
執事達はワタシの周りに集まった…
みんなの顔を見渡す…
あざとく笑顔をみせる優吾
ニィッと笑って
白い歯をみせてくれるジェシー
軽くウインクする樹
ニコッと微笑む大我
はにかんで微笑む慎太郎
自虐気味に笑う北斗…
ワタシの脳内のキャパはオーバーしてて
思考回路が止まる
話の途中で部屋を出た
制服に着替えて
樹に髪の毛整えてもらって
家を出た…
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
それぞれの設定、
無理やり感が満載ですが、
相変わらず
異論反論批判苦情は
受付けておりません、笑
では続きを
お楽しみください♡
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!