〜ヒラside〜
_(:3 」∠ )_≡≡≡≡ ズザー
2つ敷かれた布団に俺はダイブ!
あなたちゃんがいつも俺の隣で寝ていた時の俺の位置
自然と選んでいた…
こっちの方が落ち着くから…
ドォォォォォォ━(゚Д゚)━ォォォォォォン!!!
隣にあなたちゃんがいる…
久々の光景
隣が空っぽで…布団が冷たくて…話し相手がいない…
もちろん朝起きてもいないし…
ご飯も一緒に食べられない…
あなたちゃんと離れてキヨたちとも離れたら俺顔見知りいないかもしれないしね!
お互い欠伸しながら『まだ話したい!まだ話したい!』が勝ってずっと話ていた
お互いに『もう寝る?』と聞きたくなかったんだと思う
もうこんなことないからね
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!