いざ…
リフト乗って初心者の所へ
初心者のところに来たが怖い
怖いな…初心者コースでこれなら、私は上級者は到底行けないな
うわぁーすごい風
てか怖い!目は開けとかなくちゃ
そう思って滑っていると私達の前をすごく上手い人が追い越して言った
なんで初心者の方で滑ってるんだろ?
あっ『久しぶりだからこっちで先に滑っておこう』的な人かな?
ゴーグルとマスク外して外の空気を吸う
???「あれ?あなたちゃん?」
なんか呼ばれたような?
???「あっやっぱりあなたちゃんだ」
ん?あれさっきの上手い人!!
なんで?
???「偶然だね」
『どこかでおあいちまちた?』
???「え!俺だよ俺!あっごめんゴーグルとマスク取るね」
そう言ってゴーグルとマスクを外した下から出てきたのは見知った顔だった
フジくんのところも家族で来てるらしい
お母さんとお姉さんは滑りには来ていないらしいが、休憩所にはいるらしい
お姉ちゃんが見えたのでそこまで行く
…
タッタッタッ
そう言ってフジくんは家族の元へ言ったようだ
ヒラくんと一緒にまた初心者コースへ
何度も滑るうちに覚えるかな?
数分後
2人して小声で話し始めた、なんの話ししてるんだろ?
聞こえないな
ヒラくんはそのまま休憩所まで滑って行ってしまった
フジくん教え方上手くてなんとか様にはなりそうです
折角だしね
ここまで来たら挑戦しよ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。