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何をしていたのか分からない。 何故、此処に居るのも分からない。 分かる事は、腹が痛く、体が傷だらけな事。 私の名前が凛々（りり）であり、女だと言う事。 そして、自分の記憶が子供の頃しか無い事。 声が出ず、嗅覚・触覚・味覚・それに、体の自由まで、、、。 私は、この不自由な体を持ちながら、ただ倒れていた。何も無い真っ暗な世界で、、、。 次第に聴覚まで失う。そのまま凛々は何も考えず、ただ目を閉じていった。 強さとは何か、？ 大切なものは何か、？ 責任とは何か、？ 人情とは何か、？ 良い事は何か、？ 悪い事は何か、？ 正しいとは何か、？ 間違いとは何か、？ そして、この世界は何か、？ 幻想とは何か、、、？ 問題定期編「」1章〜大体10章くらい 問題考察編「」11〜25 世界解答編「」26〜40

1章 人間を憎み始めた機械は人間である事の恐ろしさを知らずにただ無意味に過ごし続ける。 プロローグ見てない人はプロローグから先見てね。

西暦2500年、地球上に突如謎の生命体が出現した。 コレは「ザント」と命名された。 政府はコレを絶滅させる為、科学技術の総てを駆使し、敵対をしたものの敗北。人類は滅亡の危機へと追いやられていた。 しかし、人類はまだ希望を捨てたわけでは無い。 作者「これは『もち丸』さんが作成した小説募集企画の小説となっています。概要は1話で書きます。」