あなた「おおー!日向くんねッ!よろよろ〜!」
日向「はいぃ!よろしくお願いしやすすッ!」
日向「なあ影山、お前あんな美人と知り合いなのか?」
影山「?ああ。小学校の頃から友達だ」
日向「んだよ、この野郎っ!羨ましいぃ、、」
あなた「ん?2人ともこそこそ話してどうかした?」
影山「いや、なんでもねぇ………そろそろ行く。じゃあな」
あなた「うん!ばいばーい!」
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及川「あなたちゃん、ただいま〜☆」
あなた「お!おかえりなさいッ!ニコッ」
及川(天使……?いや天使超えてた)
及川「あ、そういえば誰と話してたの?」
あなた「ああ!“飛雄くん”だよ〜!」
及川「………。」
及川「それは……もしかしてだけど、影山飛雄?」
あなた「?うん?そうだけど……」
及川「はぁぁ……」
及川「後でお仕置きね」
あなた「んえッ!?」
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。