よしッ!英くんに応援?してもらったし、
そろそろ行こっかな、
あなた(えーと、405号室だったっけ)
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あなた「ここら辺かなー?」
??「ん?お嬢さんが1人で何の用ですか?」
あなた「えッ!?どどど、どちら様ですか?」
?「おいっ!何怖がらせてんだよ!黒尾!」
黒尾「はぁぁー?俺じゃなくて木兎が怖がらせたんじゃないー?」
木兎「いやあれは!俺じゃないだろッ!」
あなた(なんか言い争ってる……)
黒尾「あぁ、ごめんごめん。俺は音駒高校主将、黒尾鉄朗」
木兎「ちなみに、俺は梟谷学園高校主将、木兎光太郎だッ!」
あなた「よ、よろしくお願いしますッッッ!私は、浦崎あなたですッ!」
黒尾「あなたちゃんね。りょーかい」
黒尾「ところでさ、4階は“主将専用“のはずだけど、なんであなたちゃんがいるのかな?」
あなた「………へ?」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。