左馬刻サイド
グチュ…グチュ…
あなたが俺の名前を何回も呼んでくる。
それが愛しくてたまらない。
本当は立てれなくなるほど、イカせて俺のモンだって分らせてやりてえ。
でも…今はゆっくり動かしてあなたの負担が少しでも軽くなるようにしたい。
それくらい大事にしたい。
あなたのナカ…キツイし熱いし…
すぐに出そう……
耳元であなたが俺の名前呼んでくる…
しかも…大好きだなんて…
ヤベェ…
もう我慢できねぇな…
グチュ‼︎グチュ‼︎グチュ‼︎
俺はピストンを少し早めた。
俺は少しずつ速度を早める。
今じゃ可愛い声で喘いでくれるあなた。
全部が可愛い。
全てが愛おしい…
パンパンパンパンッ‼︎‼︎
グチュッグチュッグチュッ‼︎‼︎
ラストスパートであなたの腰を持ちピストンを早める。
ビクビクッ‼︎‼︎
ビクビクッ‼︎‼︎
ドクッドクッ…
あなたと俺は同時に果ててしまった。
グチュ…グチュ…
俺のモノをあなたのナカから引き抜くと、少し血があった。
俺はあなたを抱えて風呂に入ることにした。
左馬刻サイド終わり
風呂にて
そういって左馬刻はあなたの近くに行き、後ろから抱きしめた。
左馬刻とあなたは笑い合い、風呂場を出た後、イチャイチャして眠りにつきましたとさ。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!