この嫉妬した気持ちをどうすることも出来ず
とりあいずポテトを注文して中島のとこに行った
ありがとう〜!
ん、
いただきまーす
(モグモグ)
ん、やば、めっちゃ美味い、
そうだな
これは美味の舞だよ
…
菊池?
なんかあった?
いや、
なにもないと言おうとした
でもなぜか言葉が突っかかって言えない
聞くよ
中島は真剣な目をして俺を見た
なんかさ、
俺はさっきあったことを全て中島に話した
そっか、嫉妬か、
妹に嫉妬って、なんか変じゃね?
なんで?
だって普通友達とか彼女にするもんだろ?
そんなことないよ?全然家族でもするし
あなたも彼氏居ておかしくない歳だけどさ
それ、ほんとに彼氏だったの?会話だけじゃ分かんなくない?
え、
別にそんぐらいの会話イマドキは友達でもするじゃん
いや、好きは無いだろ、
でもキュンですは流行り言葉だしさぁ、
あれは絶対絶対彼氏!
俺の予想は先輩はあなたの事好きだけどあなたはただの先輩、友達って思ってるんだと思う
絶対絶対彼氏だもん
そんな、笑笑
ほら、見てみなよ
え、?
中島が指さした先には
あなたとパイセンがポテトを食いながら居て
あなたは笑顔でこちらに向かって歩いてきていた
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