第5話
秘密の朝練
昨日は色々あったけど、
特に面白くなかっので以下略。
私は高校生活2日目というものを迎える。
教室に入り席に着くと
後ろから元気な声が聞こえた
そういえば、
翔陽はバレー部に入るって言ってたな
私がそう聞くと、少しばつが悪そうに
昨日あった出来事を話した。
教頭のズラ飛ばして、
入部拒否られて、先輩に勝負挑むとか
ヤバすぎ。てか、もう1人のやつもバカなのか。
私はしょんぼりする、日向の頭を
くしゃくしゃする。
それを聞いて私は、
なんとなーく親切心か、
好奇心かで言ってしまった。
そう言うと、翔陽は目をキラッキラさせて
私をみる。
影山君は、…誰?
あ、教頭のヅラとばした人か。【⠀日向と 】
キンコーンとチャイムがなり
先生が入ってくる。
翔陽も前を向き話は終わってしまう。
少しめんどくさいかもしれないけど。
放課後は暇になってしまったから
ちょうど良かったかも。
翔陽とお兄ちゃんみたいに、
1つのことに一所懸命になれる。
私も、やりたいこと いつ見つかるのかな。