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第11話

お礼参り
午前中から、

あのツッキーくんに絡まれたおかげで

私のHPはもうひんしに近いレッドゾーン。

なのに、なのに。


影山
…おい!ツラ貸せや
さんかくお目目が

すっごく見てる。見てる。

これ私に言ってるよね
あなた

…わ、私!?

そう聞くと、ゆっくりと縦に頷く。


出来れば違って欲しかったよ。


私、これからなに、殺されでもするのかな


ただ何も言わずに影山の後ろをついていく。
着くとそこは、自販機の前。


彼はポケットから小銭をあさり、



自販機に投入。


ぐんぐんヨーグルトのボタンを2個押し


そして出てきたものを私の前に差し出す。
影山
ん!…
え、いやこれ


ト〇〇 の か〇た の伝説のシーンですか??

あの胸きゅんシーン!!
あなた

くれるの?

影山
昨日の礼
昨日…

私何かした?
あなた

なんもしてないけど…

影山
とりあえず、貰っとけ
あなた

わかった。ありがとう

私は

普通に喉が渇いてたから

嬉しくてにっこっと笑った
影山
…///
それだけ、じゃぁな
え、置いてきぼりなの。

それだけ?


まぁでも、絞め殺されなくて良かった


ホッと 息を吐き

付いてた ストローをはずし、

ヨーグルトにさす。
あなた

…まぁまぁ。

ふぁっと、風に揺られて桜の花びらが

目の前に飛んでくる。

そっと、手を差し出すと。

花びらは私の手のひらの中に留まる。
あなた

もう散っちゃうのか。
綺麗なのにね。

私は手に乗った花びらを

また風にのせて、飛ばしていく。

私のところじゃなく、


もっと高く、遠くに行けるはず。


その方がきっといいそう思った。