第18話
青葉城西れっつごー
本日は、青葉城西との練習試合。
私は初めての部活のバスにドキドキ!
隣の席にはもちろん、美しい清水先輩!
こんな私に優しく声をかけてくれる。
隣の一人席用に座る月島
てか、日向大丈夫かな〜
バス乗る前めちゃめちゃ顔が青白がったけど。
あ、もうアウトだっか、
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金田一side
歩きながら先輩とたわいもない話をしていた。
青葉城西にはマネージャーはいても、
怪我などで出来なくなった奴らがやってるから、
女はいない。
角からひょっこりと、話していた
張本人らしき人がでてきた。
たしかに目付き悪、ビビる!
ヒィィー
嫌な感じで言うタッパのあるメガネの男
坊主の睨み顔の後ろに
すごい後ろから全速力で
走ってくる人影が…
坊主の人は男の人に、
メガネの方は女の子が
男の人は坊主の人の頭を無理やり折り曲げてる
騒ぎに紛れて逃げようとしてたのを
ジャージを引っ張って抑える。
烏野のマネージャーかな?
美人だし …胸もあってエロい。
彼女は、俺たちの方に近ずいてきて
ニコっと笑う顔はすごく可愛いが
言ってることちょっとやばい。
パシンと頭を叩かれる坊主の人
彼らのは体育館へ向かっていく。
彼女はあの王様に優しく声をかけている
少しムカついた俺はこんなこと言ってしまった
やつは足を止めて俺の方をむく
少し間があって
そう言って彼女の手を取り進む王様
…なんだアイツ、
大人しいふりしやがって。