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第16話

二口先輩!!
なんだかんだで、


烏野バレー部マネージャーに就任し、

毎日楽しく生活してます。

去年も同じようにマネ業はやってたんで

特に大変なことは無かったんだけど、

やっぱり

バレーの見方が変わったからか、毎日楽しい。



伊達工の時はつまらなかった訳じゃないけど、


目標を持ってやってるっていうのが


今までと違う所だろう。


ピロンーーーー


携帯にメッセージが入る。


確認をすると珍しく兄が最寄り駅で

待っていてくれてるらしい。
私は直ぐに電車に乗って

最寄り駅を急いだ。


ーーーーーーーー


駅から出ると兄の姿は見当たらなかった
あなた

おっかしいなぁ…
いつもここら辺に

二口
うわぁー。
そう言って後ろから驚かしてきたのは

二口堅治。

逃げ出したあの日以来の再会に、

すっごく気まずい。
あなた

二口先輩…

二口
なんだよ、全然驚かねぇのかよ。
つまんないヤツ。
そう言いながら私の横に立つ。
あなた

あの、お兄ちゃんは知りません?

二口
あぁ、青根なら帰った。
え、帰った?

でもメッセージ。
二口
だから、俺が送ってく。
あなた

…そ、そうですか。
ありがとうございます。

私は兄にメッセージを送り携帯をしまう。
先に歩き出した二口先輩の後ろをついていく


あんな事の後ですっごく気まずい



でも、二口先輩はいつもどうりで


どうしたらいいか分からない
先に口を開いたのは先輩だった
二口
お前、烏野でマネージャーはじめたんだってな
青根から聞いた。
あなた

…怒ってますよね。

二口
別に、うるさいのが来なくて
俺は練習集中できていいけど?
いや、なんかめっちゃトゲあるんですが、、
二口
それなら、最初から伊達工入って
マネージャーやれば良かったじゃん
そうだよね、、、

1年間は一緒にいたのに、

わざわざほかの学校のマネージャーなんて

そう思われて仕方ない。
私は足を止める
あなた

私は、
去年はバレーに特に興味がなかったんです。
お兄ちゃんがやっているスポーツ。
ってそれしか無かったんです。

先輩も足を止めて私の方を見る。
あなた

でも、ある子達に出会いました。
真っ直ぐにバレーボールに打ち込んでいる。
彼らの試合を見て初めて、
バレーボールが面白く見えたんです。
お兄ちゃんをかっこよく見せるスポーツではなくて。

あなた

彼らの居る烏野で、
サポートしたい!近くで見たいって思ったんです。
…本当にごめんなさい。

私は涙が止まらなかった。
大好きな人達と敵同士になってしまう。

かおがあげられない。
二口
バカじゃん。…てか、そもそも
俺たちの姿を見てなかったわけ?
青根だけ見てたのかよ
二口
さすがブラコン。
先輩は、私の頭をクッシャクシャにする。
あなた

……

二口
あいつしか
お前には見えてなかったんだな。
二口
そっか…じゃ、俺らのせいであるか、
なんで、そんなこと言うんですか。


いつもみたいに、悪態ついてくれたら、

いいのに。
二口
まぁ、お前んとこと当たっても
容赦しねぇから。
二口
死ぬ気でやれよ
ゆっくりと私の顔に手を当てて


涙を親指で優しくぬぐう、二口先輩。
あなた

な…ふっ…
がぢます、いっしょけんめ…
サポートします!

二口
お前を、伊達工に来なかったこと
後悔させてやるよ。
あなた

…二口先輩を
初めてかっこいいと思いました。

二口
はぁ?…///  お前…
あなた

冗談です。お兄ちゃんに勝る人はいません

ニカッと笑うと

また頭をくしゃくしゃにする
二口
あなたのくせに…
二口
ほら帰るぞ、あんまり遅いと
青根に怒られる
あなた

はい!

私は二口先輩の隣を歩く。

歩くペースをなんだかんだ

合わせてくれる先輩に、私は





少しキュンとした。






まぁ、お兄ちゃんには全く敵わないけどね!