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第3話

伊達工にいく。
日向
じゃ、俺行ってくる!
あなた

おう、楽しんで!
また明日

ホームルームが終わり


私は帰る…

わけないじゃん!

もうお兄ちゃん不足で死にそうなんだこっちわ
駅に着くと伊達工方面の電車に乗り、


ガタゴトと電車に揺られる。


去年からずっとこの繰り返し。


兄が卒業して、高校に入ってから

私は伊達工に通っている。

そして伊達工バレー部の練習を見るのが

日課であった。


土日も毎日欠かさず、

兄を応援するためだけに通いつめた。


いつもどうり、伊達工の体育館の扉を開ける
あなた

こんにちは〜
お疲れ様です。

滑津
あぁ、あなたちゃん!!
今日も来てくれたのね!
そう言ってぎゅっと抱きしめてくれる舞先輩
この伊達工のバレー部マネージャーを

務めてくれている。

兄がいつもお世話になっているので

頭が上がらない。
滑津
もうてっきり、他の高校に入学したから
来てくれないと思ってたよ
あなた

そんな、私は兄を応援するためだけに生まれてきたので来ない訳ありません!

私は先輩がからのボトルを持っていることな気がつく
あなた

ドリンク私も手伝います!

滑津
ふふふ、いつもありがとう。
助かるよ〜
そんなやり取りをしていると


後ろから猛ダッシュしてくる影が…


嫌な予感。
鎌先
あなたーーー!!!

来たかァァァァ!!!
両手を広げ猛突進してくる鎌先先輩


私はギリギリのところですっと横へ移動し


足を出す。


すると上手いこと私の足に引っかかり


ぐたっと、体育館に倒れ込む
鎌先
…っ!

や、やってくれるじゃないかあなた。
あなた

いきなり突進してくるのはやめてください。

茂庭
あなたちゃんいつも迷惑かけてごめんね
あなた

いえいえ、茂庭先輩は何も悪くないので
謝らないでください。

また後ろから続々とバレー部員の方が

体育館にいらっしゃる。

そしてその中には…

やっと待ち焦がれた、
あなた

お兄ちゃーーーーーん!!!

高伸
…!!!
私が全速力で駆け寄る
抱きつこうとしたその瞬間


私はいつもと違う体つきにいかりをおぼえた。


ギリギリのところでお兄ちゃんと私の

前に移動したこの男。
二口
あなたそんなに俺に会いたかったのか〜
ふふッ…可愛いなぁ
嫌味ったらしく言いながら

私の抱きしめるのは二口堅治

離れようとしても全く歯が立たない
あなた

私の…

今日の初ハグお兄ちゃん記念を
返せぇぇぇ!!!!!!

バコバコ胸板を太鼓の達人していると


後ろに引っぱられ


すっぽりとそのなかに埋まる
そう、これぞ私が求めた感覚
上を見ると見慣れた兄の顔
高伸
…そろそろ練習始まる。
大人しくしてろ
ガーン!!

起こられた。

お兄ちゃんに、起こられた。
ショックに打ちひしがれる私をみて、


ニタッと笑う二口堅治。



この人だけは先輩と言いたくない。