どんな子が好きと聞かれたら
迷わずちゃんと君の事を思い出す
もしも同じことを君が聞かれたら
僕はそこに映っていますか
こぼれ落ちた涙の中に
孤独の花が咲かぬように
君が愛した未来は優しさあふれてる
素晴らしい世界であります様に
僕は君の太陽になりたい
そしたら僕が雨を降らせない
君は泣きたい時に泣いてもいい
僕がその涙に虹をかける
君と歩いてきた毎日は
一つーつの愛を教えてくれた
同じくらいのありがとうと優しさを
僕はちゃんと君に返せていますか?
めぐりめぐる季節の中で
変わらぬ愛を語り合いましょう
君が愛した未来に 悲しみが映らぬように
僕をそばにいさせてくれませんか?
僕は君を守るためにきっと
こうしてこの世界に生まれたんだね
咲く花びら春風に揺られて
踊るこの胸に愛しい君を思う
僕は君を守るためにきっと
こうしてこの世界に生まれたんだね
咲く花びら春風に揺られて
踊るこの胸に愛しい君を思う
だから君の太陽でいさせて
そしたら僕が雨を降らせない
君は泣きたい時に泣いてもいい
僕がこの未来に虹をかける
君の太陽 \ 山猿
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。