走ったらほんの何分かで学校に着いた。
廊下を歩き、階段を登り···。
やっと教室に着いて、ドアを開ける。
一目散に走ってくるリサ。
あぁぁぁ。
話さなきゃ。
私はリサにすべてを話した。
驚くのも無理ないよね。
朝から抱き合ってるㅋㅋ
待て待て、どーしたんだ?
なんちゅー奴らやㅋㅋ
(ここで皆様に説明します。
自己紹介にはジミンとジンは先輩、
リサとあなたは後輩と表示してありますが、
それは4人が通っているダンススクールで
『歴が自分より長い人を先輩と呼ぶ』
というルールが存在するのでそのままクセで
『先輩』『後輩』と呼びあっているだけで
本当は同い歳です!
書き忘れててすみません。)
デレデレやん···ㅋㅋ
嘘ぉぉぉ///
ジン先輩だぁぁぁぁぁぁ!
いや何か残りの生活楽しく···なりそㅋㅋ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!