記者会見の日廉くんと母は、、初めて顔を合わせた
だけど、、廉くんは今をときめく芸能人だ。
母は、廉くんを見てすぐに『芸能人だ 』とあたしの目を見てまっすぐ話した
だけど、あたしの思いはいつもひとつ。
廉くんは芸能人。
だけどあたしは、彼が芸能人だから好きになったんじゃない
今をまでの日々が恋心を教えたんだ
あたしは、母に生まれて初めて反発した
母は、認めてくれて父も警察に連行されていた
あたしは、晴れて自由となった
そして現在、あたしたちは一日をおえ久しぶりの学校通学をしていた
と言いながら、廉くんはあたしの頭をガチャガチャに……されてしまった💢
若菜と遭遇
あー、今絶対くそリア充って思ったよねぇー
明らかにそーいう顔をしていた
まぁまぁ……
いつの間にかいつもの会話といつもの日常へ戻っていった
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。