第4話

初めての訓練
この空間は食事をするとこらしい。
あまり食欲はないから断ろうかな。
あ、あの今日はあま……
出てきた料理の見た目にとても驚いた。
ギュルルルルル
思わずお腹の虫がなった。
食べよう。
いただきます。
僕は出された料理を食べた。
ごちそうさまでした。
侍女A
それでは早速訓練場に移ります。
侍女A
そこでは専門の人がいらっしゃるのでその人に色々聞いてください。
はい。
僕は案内されたところに行った。
リオン
あら、勇者様。おはようございます。
おはようございます。
リオン
早速ですが訓練に移させてもらいます。
あ、あのお名前を聞いてもいいですか?
リオン
あ、失礼しました。シオンです。
シオンさん。魔法って魔力をあーだこーだってもんですか?
リオン
はい。そうです。体の芯から溢れる魔力を指先に集中させ魔法を出します。
リオン
魔法は想像が大事です。
リオン
私が一回やってみますね。
リオン
…………はっ!
そう言うと目の前に雷が落ちて来た。
リオン
私の適性魔法は雷です。
リオン
今度は勇者様がやってみて下さい。
リオン
体に流れるものを指先に集中させる。
体に流れるもの。
僕は目をつぶって集中をした。
…………これか?
これを指先に……
そして炎を魔法を思い浮かべて、
出来た!
次は氷。
リオン
さすが勇者様。
こんな簡単でいいのか……。
水を出してみよう
水のボールみたい……。
リオン
このボールは想像次第でなんにでもなります。
リオン
例えば剣になると想像してみてください。
こんな感じ?
リオン
そうですね。もっと練習すれば立派な剣も作ることができます。
次は光……
…………(想像して)
…………………………
なんも出ない。
あれ?
リオン
光の魔法は闇を包み込む力です。
リオン
この魔法と闇の魔法には気持ちが関与してきます。
リオン
闇の魔法は出せますか?
うん。
リオン
闇の魔法は魔族に憎しみで使えば強いですが
リオン
勇者様は魔族は知らないので
憎しみの対象は人間でしょう。
リオン
使い方によって危険になる可能性もあるのです。
リオン
光の魔法を使うにはまず、自分が人に優しく、時には厳しく。神聖でなければいけない。
リオン
勇者様にはその気持ちがまだ足りないのでしょう。
リオン
次に、力を私にかけてみてください。
リオン
これは自分の魔力を相手に飛ばす感じです。
リオン
これは全ての魔法について言えます。
これを、飛ばす。
僕は指を動かしてリオンの方に向けてみた
リオン
え、これは
リオン
3倍……
3倍?ってそんなに強いんですか?
リオン
普通の人なら相手に1.5倍。自分に2倍です。
リオン
勇者様。自分にかけてステータスをご確認してみてください。
え、5倍になってる……。
リオン
その力で魔法を私ぶつけてみてください。
ええっと
これを、こうっと
僕はリオンの方へ、指を向けた。
飛ばされた炎はリオンに直撃。
リオン
ンッ……
リオン
え、そんな
リオンは服が軽く破けた。
リオン
そして私に回復をしてみてください。
はい。
これを
僕はリオンに近づいて緑の光を飛ばした。
リオンの傷はみるみる塞がり、元のとおりになった。
リオン
すごいわ。
リオン
今日はここまで。
リオン
時間に余裕があれば光魔法について考えてみて。
ありがとうございました!
僕は部屋に戻った。