第2話

変わった僕の日常
さようなら。
学校が終わった。
靴がない……
またいつもの……
クラスメイトA
クスクスクスクス
僕は上履きを履いた。
また怒られるな……。
どうやって誤魔化そう。
僕がここまでなっているのになぜ学校に来るかと言うと
僕には夢があるんだ。
みんなの命を救う医者ドクター
僕も救われた。
学校に行けるように。
輝く未来を歩んでもらうために
自分ボクのように”ならないような人生を
歩んでもらいたいんだ。
僕がかけて欲しかった言葉をかけてあげるんだ。
「大丈夫。一緒にがんばろう。」って
LGBTなどで悩む人達の人生を輝くものにする。
これが僕の夢。
あ、今日は転生したらゴブリンだった件の発売日だ!
そう、僕は非現実的なことが起こる漫画が大好きである。
???
憧れを持つ彼に非現実的なことが起こる
え?
いきなり地面が光った。
魔法陣……?
そのうち僕はその魔法陣に吸い込まれて言った。
え?助け……
周りに声が届いてない……?
そして僕は完全に吸い込まれた。
……?
ここは?
目が覚めるとそこは
とても現代とは思えない綺麗な空間だった。
目の前には階段。
その上には
王様……?
王様
ΠуΠ┓/\┻ϖ^*Фιー☆ε
は?
王様
§)OγΠ┓┻!
……?
何を言っているか分からない。
リオン
Ф§γΠε*/
リオン
これで分かりますか?
リオン
“勇者様”
勇者様……?
なんの事だ?
どうせどっかのテレビのドッキリ……
リオン
てれび?どっきり?
リオン
なんですか?
マジかよ……
王様
勇者殿。どうかこの世界を救ってくれないか……
は?
僕が世界を救う……?
王様
どうか頼む。この世界を、我々を救ってくれないか。
なんで僕なんだ。
王様
しかしなぜ1人しか……
1人?
王様
いいえなんでもない。さあ、あちらで適性魔法検査をしてきてくれ
侍女A
こちらです。
はい……
あ、あの……
侍女A
はい?
適性魔法ってなんですか……?
侍女A
この世界の人々は魔法が使えます。
侍女A
人それぞれ使える魔法が違って
侍女A
自分が使える魔法のことを適性魔法と言います。
侍女A
赤く光ればパワー
侍女A
橙に光ればファイアー
侍女A
黄色く光ればサンダー
侍女A
緑に光れば回復ヒール
侍女A
水色に光ればウォーター
侍女A
青く光ればアイス
侍女A
紫に光ればブラック
侍女A
透明に光ればライト
あの、力ってなんですか?
侍女A
力とは他人に補助魔法で攻撃力を上げたり、
自分自身の力が上がったりする
主力&補助の出来る便利なタイプです。
侍女A
他に質問はありますか?
光らないってことはあるんですか?
侍女A
光らない場合は自分の中にまだ眠っている何かがあるということです。
侍女A
光っても色が薄い場合も何かを秘めている可能性があります。
最後いいですか?光らなかった色の魔法が使えることはありますか?
侍女A
それは出来ません。
侍女A
適性のある魔法しか使うこと出来ないのです。
侍女A
それでは、こちらの水晶玉に手をお近づけなってください。
はい……。