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第1話

~JIN~ 我慢出来ない
12,002
2019/01/12 15:28

私の処女を卒業させてくれたのはジンさん
卒業したもののいつもジンさんの部屋に行きジンさんを求めている

『〇〇ちゃん、今日ちょっと我慢できない』

「ふふ、ジンさんらしくないですね?」

いつもは自分の欲を出すよりも、2人で気持ちよくなる行為をするジンさんだから、何かあったのかななんて。





「え、もうこんな……」衣類の上からはモコっとジンさんのが主張していたから、少しさすってみると、

『っ、』甘い声は出さないが、余裕なさげな顔。私はこの顔を見るだけでも興奮してしまうんだ。






「え?ジンさん?」さっきまで私が上に乗っていたのに、今度はジンさんが勢いよく押し倒してきた。

『俺我慢できねぇから』少し汗ばんだ額は、髪をつたって私の胸に落ちる。

『何?興奮してんの?手首ネクタイで縛られて』

ジンさんは 手 ではなく自身の モノ で私の興奮して濡れた ソコ をグルグルと円を描くようにイジる。

「っあ、ダメっ」

それだけでも果ててしまいそうな私に気付いたのか、今度はピタっと動きを止めて 首元に顔を埋める





「っぁ、」

耳に生暖かいザラザラとした舌を ぐっぽりと入れて 細かく動かす。




完全に理性なんて忘れ、だらしない顔をしているであろう私を 満足そうに、不気味に笑い、

『どうして欲しい?』と片方の口角を上げて聞く。

「……っれて、」





『あ?聞こえねぇよ オネダリくらい上手くやれよ』

私の顎を上げ、ジンさんの顔が近づく。

『で?何して欲しい訳』

顔にもジンさんの息がかかってしまうこの距離で。

「ジンさんの 入れて下さいっ、」

『あぁ、お望み通り入れてやる……よっ「あぁんっ」

一気に奥に入ってきた刺激に目の前がチカチカする。




『あれ?ナカきゅうきゅうしてるけど?』

すでにイったことを知っているのにも関わらず、腰を掴んでガツガツとナカを広げていく。

「ゃ、も、イった、か、らぅぁ、」

『望み通りしてやってんだから 文句言ってんじゃねぇよ、』




『悪ぃけど こんなんじゃぁ 終わらせねぇから』

その言葉通り、この月が顔を出している時から太陽が顔を出す時まで 止まることを知らなかった私の甘い声。

気を失う前の お腹にじわぁっと暖かいものが注がれた感覚








そして、




















『よろしくね?〇〇』



と言う甘ったらしい声。




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