私はテヒョンさんに気に入られていて、いつも"部屋にきて"とお誘いされる。断るととんでも事になるから絶対にいく。
『見て、〇〇ちゃんの事考えたら勃っちゃった』
「ぁ、」
目のやり場に困ってそっぽ向いた私の頬を手で包んで目を合わせる。
『今照れたってあとからもっと恥ずかしいことするんだから』
「っぅ、」
『早速入れちゃうねー』
「あっ、痛っ、い」
『ごめんね、でももう俺の腰止まんないや』
「ぁぁあ、ん、」
『子宮キュンキュンしてるね』
物凄いスピードで私の中を広げている。
「ね、ぇ、イっちゃう!ィっちゃうぅ、!」
『イっちゃえ!ほらっ、』
私の子宮の入口をコツンとノックする。
『あぁあぁ、イっちゃったねぇ、俺のでイっちゃったね、はぁはぁ、』
「ダメ!おかしくなる、!ぁあ、」
『いいよ、おかしくなっちゃいな?あっ、ック』
そこで私の記憶は途切れた。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!