第3話
2
あなた
うわーみんな超見てる...
先「紹介するで、転校してきた秋ずk」
侑「あなたや!!!?!?!!?!!??」
『エッ、あ、侑!!?!?!!』
そこには金髪のツーブロックの背の高く女子にモテそうなイケメン君、侑が僕を指差していた。
そしてみんなの視線が侑と僕に集まる
侑「あなただよな!いやその髪色、絶対あなたや!」
先「えっ、えっと、とにかく侑、落ち着け」
侑「えっと、あっす、すんません」
僕も侑も先生もみんなも大パニックだ
(ちなみに僕は驚きすぎて声が出ない)
先「と、とにかく転校してきた秋月あなた君だ。仲良くしや。えっとー、席はあー侑の隣だな。今は話をするなよ」
『えっと、は.はい』
僕は指定された一番後ろの侑の隣の席に座った。
侑
あー暇や。昨日入学式やら何やらの行事が終わって、今日は普通の行事がある。寝て過ごそか、そんなことを思っとると先生が教室に入ってきて、
先生「今日転校してきた...
エッあなた...えっあなたや。いや絶対、絶対、絶対あなたや。その髪色と髪型、モテそうな整った顔や低い背、そんなことを思っているうちに体が動いて、
侑「あなたや!!!!?!!!?!!」
『エッ、あ、侑?!!!!!?!!?』
侑「あなただよな!いやその髪色、絶対あなたや!」
先「えっえっと、とにかく侑、落ち着け」
侑「え、あっ す、すんません」
えっでもなんであなたがここにいるん?あなたは岐阜に行ったはずや...そんなこと思っとったら
先「と、とにかく転校してきた秋月あなた君や。仲良くしや。えっとー、席はあー侑の隣だな。話はするなよ」
『えっと、は.はい』
そんなぎこちない返事をするとあなたは隣の席にやってきた。