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第18話

17
あなた



2つわかったことがある。
1つ目は侑より治の方が集中力があるということだ。
2つ目は侑と治が全然勉強できないこと。

治「なぁあなたここどうやってやるん?」

 『あーここはさっき書いた公式をもとに…』

侑「なぁーもう終わろうや」

 『侑、しっかりやんないと侑だけ1時間やることになっちゃうよ?』

侑「それだけは嫌や!」

 『じゃあやろう!』

侑「はぁーい」

 『とにかくここの公式を使ってこの問題解いてみて』

25分後

やっと終わった。侑達よりも僕が疲れているのは気のせいだろうか。

 『僕あとちょっと宿題やってるから待ってて!』

治「おん、わかった」

すると治はテレビの前に行って何やらゲーム機を出していた。

20分後

あー終わった終わった。勉強って腰痛くならない方法あるのかな…いつも腰とか首とか痛くなっちゃうんだよなぁそんなことを考えながら侑の方に行った

 『入〜れて』

侑「おーっ!終わったんか、じゃぁ一緒にやろ!」

 『うんそのつもり!』

治「菓子持ってくるわ」

 『ありがとう!』

そのまま夢中になって一緒にゲームをした。なんか小学6年生から変わってないような気がした。そういえば6年生の時もこんな風にずっとゲームしてたな。そんなこと思って時計を見ればもう5時半。時間がかかると思うし早めに食べたかったからこの時間から料理をすることにした。

 『あっ!そういえば食材って何使っていい?』

治「なんでもいいよーって言っとったよ」

 『そっか。うーん』

実際、野菜炒めにするつもりだから何入れてもいいんだよな?多分!

 『治、侑、野菜炒めの具は何がいい?』

治「肉は欲しないか?」

侑「確かに!」

 『じゃぁ肉は絶対にれるね!』

治「よろしく」

僕は台所に戻って肉とキャベツとニンジンとピーマンを出した。
持って、どのくらい作っていいかわからない!…侑達よく食べるしな…うーん、とにかく作ってみるしかないよね!
そして僕は作り始めた。包丁なんて家庭科で料理した時以外使ったことない。
どのくらいの大きさに切ればいいんだろう?
食材の本気さばかり考えていたら

 『いった!』

包丁で手を切ってしまった。

侑「どうした?!大丈夫か」

 『包丁で手切っただけだから大丈夫!』

侑「で、でも」

 『頑張るって言ったからにはこのくらいへっちゃらだよ!』

侑「今度から気をつけやよ」

 『うん!』

そして料理が再開されたが、やっぱりそんなにうまくいかなかった。
けどやっぱ頑張るって言ったからには美味しく作ってあげないとな!
よし、炒めよ。まず肉からだよね、そんで次は何入れる?んー、家庭科は土に埋まっている野菜を先に入れるって言ってたような。じゃあそれで行くか、んーと、ニンジンかな?
にんじんをコロコロと入れて次にピーマンとキャベツを入れた。味付けは塩と、鶏がらスープだったよな?

すると治がちょこっと顔を見せた。

治「いい匂いするんやけどできた?」

 『えっとねー、あとちょっと!』

治「皿出しとこか?」

 『あっお願い!あとお茶碗にご飯ついどいてー』

治「おん、わかった」

僕は治が出してくれた皿の上に野菜炒めを退けた。
少し焦げているところがあるけどまぁいいでしょ!
そんなことを思いながらダイニングテーブルのところに持ってった。