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第25話

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治「何か隠しとるやろ」

 『え、か くして無いよ』

あーもう決定や、絶対隠しとる。
あなたはいつも何か隠してる時は少し合間が開く時がある。今回もそうだ。
とにかく何か話してみよかな。
話している間にあなたは大粒の涙を流し始めた。
大当りや。なんで我慢しとったん?なんで相談しなかったん?こっちが辛くなんねん。

すると侑が急に怒こりだした。
あーめんどくさいわ、ツムが怒こりだすとキリがないねん。どっかで止めな。



するとあなたが

 『心配するから!』

と叫んだ。
はぁ?なんやねんそれ。こちとら、もう心配してるんやけど…
気付かせてあげれんかった自分が憎いただただ憎い。いつの間にか俺は自分の役立たずに腹が立って、侑達の話を無視して叫んだ。
あーこれで侑と一緒やんけ…

俺が頼りなかったんかな…
俺がもっと早く気づいたりゃぁよかった…

そんな後悔が残る中あなたは中学んときのことを話してくれることになった。


あなたは涙をポロポロ流し、辛そうな顔で話す。
体の底から怒りがどんどん湧いてくる。
なんであなたが傷つかなかあかんねん!なんでこんな頑張っとんのに…我慢しとんのに…
なんで…あなたが

怒りを抑えながら俺は話を聞いた。



 『てことでこれが僕の中学校生活かな』

話を終えたあなたは苦笑いをしながら偽物の明るい声で言った。

治「無理しなくていいんやよ、苦笑いしとるやろ泣きたい時は泣いた方がええ」

 『ぁっうぅ〜ありがとう。なんでばれちゃうのさぁ。いい親友を持ったなぁ』

侑「あのさぁ、こういう時何て言えばいいんかわからんのけど」

 『うん』

侑「今からその先輩殴ってきてええか?」

 『エッ』

治「アホかツム!ムードっていうのを考えれんのか!ほんま間抜けやな」

侑「はぁ?!俺は真面目に言っとるんです〜!間抜けでアホでポンコツなのはサムや!!」

治「どこが真面目やねん!殴りに行くって!あと俺はポンコツやない!」

 『プッふふっ』

するとあなたは笑いをこらえようとしたのだろうがついに声が漏れてしまったように笑っていた。
あぁ!もう💢あなたに笑われてまったやんか!

 『はーっもうわかったから!もう元気出たから!』


あなたはあの出来事から初めて心のそこからの笑顔を見せた。