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第17話

16
あなた




土曜日

土曜日は午前中だけ部活があった。

 『今日は最高の1日だ!』

侑「そうやなぁバレーもできて泊まる事もできて最高や」

帰り際にそんなことを話していると

北「ちょっといいか、あなた」

 『?はい、侑先行ってて』

侑「わかった!」

えっ僕、怒られるの?!心当たりは、ない…

北「怒るわけではないよ。ただ侑と治のことで…」

北さんに心読まれた…そんなに僕、顔に出やすいのかな?

北「今日、侑達の家に泊まりに行くんやろ?」

 『あっはい、一応』

北「そんときに1時間位でもいいから勉強教えてやってくれへんか?」

 『えっわ、分りました』

北「あと、侑、授業中寝とったか?」

 『あーはい。バリバリ寝てましたね』

北「そうか、ありがとう。泊まり楽しんでな」

 『はい!また明日ー』

北「また明日な」

そんな会話を交わしてから、侑たちがいるであろう校門に向かった。





 『お待たせ〜』

侑「何話してきたん?」

 『あーそのことなんだけどね、』

僕は歩きながら話し続けた。

 『北さんが1時間でもいいから3人で勉強してだって』

侑、治「「はぁー?いやや」」

揃いすぎじゃない?この双子

 『そう言われても約束しちゃったし…僕が教えてあげるからさ。まぁ僕も勉強できるわけでは無いけど…』

侑、治「「…」」

 『…わかったよ。集中したら30分でいいから』

侑「それならまぁ」

治「いっか」

 『うん、頑張ろ!僕も張り切って料理作ってみせるから!』

治「おーっ!」


そんなことを話しながら侑達の家に向かった。



 『お邪魔しまーす』

僕はきちっと挨拶をして家の中にお邪魔した。

治「その辺にカバンとか置いといてええよ」

 『ん、』

僕は部屋の隅にカバンを置いた。

 『先に勉強しとこうか』

侑「えーもうやるん?」

 『後からにするとまた先延ばしするでしょ?』

侑「そうやけど…」

 『じゃぁ勉強頑張ろ!』

侑、治「「はーい…」」

侑たちがダイニングにあるテーブルに座ってノートを開いているので僕も反対側の椅子に座った。

教科書とノートを広げ、筆箱の中から鉛筆と消しゴム、定規、ペンをだし、机には勉強の準備万端だ。
僕もしっかり教えれるようにしないと!

10分後

侑「もう疲れた!やりたない」

 『集中したら30分で済むけど、ダラダラやってたら1時間だよ!』

侑「んーー!」

これ、絶対進まないじゃん!