あれから3ヶ月がたった。
連とも喋らなくなった。
ただただ時間がたつだけだった。
連との事はもうなにも言われなくなった
でも相変わらず
男子には冷たい目で見られる
のと
1部の女子に
調子のってる とか
まぁ、ざまぁだよね とか
言われる事もある
気にしないって思ってても
気にしちゃうんだよね・・・笑
結構毎日傷ついてる笑
だけど、そんなのに負けちゃ
ダメだよねって思って
みんなにも助けてもらいながら
毎日を過ごしてる
ほんとにあの3人に出会えて
よかった。
っていつものように思ってます笑
ありがとうしか言えないよ。。。
今日もただ時間がたってくだけ
いつもと同じ
学校が終わった
みんなと帰ろ。
--------------------
あれ?
お父さんも帰ってきてる!
めずらしいな・・・
なんだろ??
うそでしょ?
え?
まって、頭の整理ができない・・・
でも、とりあえず
私だけがここに残る訳には
いかないって事・・・だよね?
って事はもう
夏にも うらんにも 美琴にも 連にも
会えなくなるってこと・・・?
行くしかないことはわかってるんだけど・・・
やだな・・・。
ジャーー
あーあ、そーなんだ。。
まだ受け入れられないよ・・・
でも、もう連の事で
悩まなく無くなるし
学校でも悲しい思いはしないんだよね。。
でもみんなと離れるのは嫌・・・だし・・・
でもそんなワガママは言えない
やっぱ行くしかないんだ。。
きっとそれが私の運命なんだよ
きっと
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。