学校から家への帰り道…桜の花が咲き誇っている
意外な質問に驚く、、
そう言うと涼介はそっけなく
何それ、、でもそれが涼介らしいんだけどね?
涼介って好きな人いるんだ、、
そんな話をしているとあっという間に家に着いてしまった。
そう言ってニコッっと笑うとすぐ去っていく彼。。
もう、なんなのよ
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今日の帰りのことが頭から離れない、、
あんな話、、期待しちゃうじゃん……
あの時から抱き始めた、、
この気持ちどうすればいいんだろう
今の関係を変えたいと思う自分がいる、、でもこのまま、仲良く笑っていたい、、この気持ちを伝えたら関係が崩れてしまいそうで怖かった。。
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作者
次回は回想から始めます!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。