あなたが来たのは突然のことだったなぁ
nm「 え、新しいマネージャー?」
ある日、パンPDに呼ばれた僕たち
何を言い出すのかと思えば、
今まで支えてくれていたマネージャーが急遽辞めるという報告だった
理由も分からずにね
sg「 変わりの人はいるんですか?」
PD「 ああ、一応候補として何人かはいる 」
PD「 だが、これから共にする人だ 」
PD「 次のマネージャーはお前らが決めろ 」
デビューして5年経ったし、
マネージャーなんか仕事ができたら誰でもいいと思ってた
hs「 俺たちで決めるって…言われても… 」
PD「 これが資料だ 」
hs「 うわ、多っ 」
PD「 お前らが気に入ったやつが次のマネージャーだからな 」
PD「 しっかり見ろ 」
そう言い残し、パンPDは去った
th「 すごい急だね 」
jk「 前のマネージャーさん良かったのに… 」
nm「 まぁ、とりあえず見てみよう 」
ナムジュナが手にした分厚い資料を1ページめくると、
*キム・あなた
そこから始まったかな、僕たちのストーリーは
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!