第40話

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2021/07/30 13:44










朝からあなたの顔色があまり良くないなと思ってた



















ホソガヒョンもそれに気づいたみたいで、サンドウィッチをあげていた




















僕もあなたの好きなチキンあげれば良かったな…



















そして、カムバに向けて練習を再開しようと




















立ち上がろうしたところ後ろから気配がした




















まさかとは思ったが、




















jk「 あなたっ!」




















叫んでも無駄だった




















あなたに気づいたときはもうすでに床に倒れ込んでいたから




















このとき、僕は深いどん底に落ちたような感覚だった



















喧嘩なんかしなかったらあなたに負担をかけなかったのに…




















もっと早く仲直りすれば良かったのに…




















手遅れなのにそんなことが次々に思い浮かんでしまう





























僕とあなたの間にできた壁がもっと厚くなったように感じた




















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