第41話

大切な君
4,042
2021/08/01 13:55










倒れたあなたの元に僕は誰よりも真っ先に駆けつけ、



















あなたを支えた




















朝から青白かった顔は、より酷くなっていて


















声をかけても苦しそうにしている


















jk「 ヒョ、ヒョンっ…どうしよ… 」


















パニックになっている僕はヒョン達に助けを求めるしかなかった


















sj「 ジョングガ、落ち着いて 」



sj「 多分、疲労で倒れたんだと思う 」



hs「 朝から体調悪そうだったからね 」



nm「 うん、早く気づけば良かったな 」



nm「 休憩室に運ぼう 」


















冷静に判断するヒョン達に、僕はまだ子どもなんだと知らされた


















jk「 ぼ、僕が運びますっ…!」


















何か力になりたい。その一心で、声をあげた


















jm「 うん、ジョングガ 」



jm「 頼んだよ 」



















僕とあなたの状況を理解しているジミニヒョンは、優しく頷いてくれた





















sg「 筋肉うさぎ頼むぞ 」



hs「 こけるのだけはやめてね 」



th「 俺がお姫様抱っこで持ってってもいいよ?」



nm「 信用にならん 」





























信頼してくれてるヒョン達のためにも、ちゃんとあなたを助けないと


















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