紫耀Side
玄)「神宮寺ー。帰りにプリン買っていこうよ!岸くんも!」
プリン?あっ、神宮寺の家に持ってくって言ってたっけ。
『じゃあ、俺と廉と海人で先に行っててもいい?神宮寺たちが少し遅れるって伝えとく!』
神)「寄ってきていいの?」
『だって、あなたちゃん、プリン好きでしょ?(笑)』
神)「紫耀ー!!😂ありがと!気をつけて帰ってね!
『うん!神宮寺たちもね!』
さぁー、神宮寺の家に向かうぞー!
神宮寺Side
玄)「神宮寺ー、岸くんー、着いたよ!ここ!」
玄樹がプリンの美味しいお店を知ってるって言ってたお店に来ました!
岸)「おー!美味しそう!」
『ホントだね!玄樹、どれ買ってくか決まった?』
玄)「うん!人気のキャラメルプリンにする!買ってくるから、ちょっと待ってて。」
『分かった!俺と岸くん、出口のほうにいるね!」
玄樹Side
『お待たせー!って神宮寺は?』
岸)「いわげん、お帰りー!神宮寺ね、向かいのコンビニ行ってる。」
『じゃっ、待ってよー(笑)…岸くん、あのさ。』
岸)「え!?いわげんどうした?」
岸くんは心配しないように隠してるけど俺、知ってるんだよね。
『岸くんさ、膝痛いでしょ?レッスンのとき湿布貼って、サポーターもしてたから…』
岸Side
いわげん、気づいてたんだ。なるべく心配させたくなかったんだよね😣
『うん、そうだよ。事務所来て部屋に入ったときにぶつけちゃって。気づいてて、言わないようにしてくれてたの?』
玄)「うん。でも1番に気づいたのは神宮寺だよ!それで俺にも教えてくれたんだと思う。」
『そうだったんだ、、いわげんありがとね!
今はだいぶ楽になったから大丈夫だよ!あと、神宮寺にも感謝しないとね!』
玄「うん!そっか!よかったー😌」
?)「岸くんー!玄樹ー!待たせたよねごめん!はい!これっ。」
神宮寺来ました!(笑)これ!って渡されたのが温かいお茶でした!
玄)「ありがとー!」
『神宮寺ありがとう!!』
神)「いいよ!じゃあ家に行こっかー!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!