今日は待ちに待った夏祭り

行くのは私が思いを寄せてる

親友のかねちー。
うちら2人は毎年度2人で来てる。

その度に...ドキドキが止まらないんだよな〜。

(ﾚｯﾂﾗｺﾞｰ)

(手を繋ぐ)

(歩く)

(ベンチで待っていると)

誰か助けて！かねちー！

タッタッタッ(走って去る)

この後も色々舞台を回った。

例えば

パチン(打つ)

スカッ(ズレた)

パチン(打つ)

ドン！(当たる)

カランカランー！

店長)大当たりー！

店長)はい。これ。大当たりの品だよ。お嬢ちゃん。上手いねー。

店長)これはペンダント。お揃いのだよ〜。

店長)これに願いを込めれば願いが叶って噂されてるんだよ。

店長)楽しんで行きなよ？

この時はまぐれだったっけw

金魚すくいもしたな〜。

おじさん)はいよ！1回ね。

〜金魚すくい終了〜

5匹ぐらい釣り上げてた。

悩んでたら

子供)え〜ん。え〜ん。(泣)

お母さん)ちょっと。迷惑になっちゃうから。

おじさん)はいよ〜。

おじさん)いいよ〜。君は優しいね。

お母さん)な、何ですか。

お母さん)良いんですか？

お母さん)ありがとうございます！ほら早く受け取りな。

子供)ありがと〜。お兄ちゃん。

子供)うん！

(親子が去る)

〜いつもの場所に向かう〜

何だか今日は今まで以上にドキドキしたかもしれない。

少しの間

しーんとなった。

そして、少ししてかねちーが口を開いた。

私は正直びっくりした。

学校では凄い人気であったかねちーが

私の事が好きなんて

勿論。私の答えは

私が横を向いたら

何かが重なり合った。

目を開けると

私は一気に顔が赤くなった。

かねちーは私の事を優しく抱きしめてくれた。

あの時貰ったペンダントに願いを込めて良かったと思った。

END