第145話

迷惑なやつ
2,558
2020/03/07 13:12
長尾side




『篤志!!翔真!!』







篤志「長尾くん!?」







『あなたいる??』







翔真「いません、!」







篤志「あなたちゃん居ないんですか?」







『僕が喧嘩してもうてあなた出ていってん、ごめんな心配かけて頑張って探すから心当たりる場所ある?』







翔真「佐田くんの家とか、?」







篤志「佐田くんの家かな?お姉ちゃんとも仲良いって言ってたし」







『ありがとう!!行ってみる!じゃあまた今度ね!!ばいばい!』







佐田くんの家に向かってる時電車から見えたあべのハルカス




あ、ここや。


急いで電車を乗り換えた


















ちょっと遠かったけど、笑




駅に着いたら地下鉄で気が付かなかったけど雨が降ってた。



傘も持ってへんし走ってあなたを探した




『あなた!!!あなた!!!』





だんだん雨も強くなってきてだんだん真っ暗になっていく






予想的中。あなたは大雨の中よくあるポールにもたれてしとしと泣いてた





『あなたごめんな、寒いなってか雨ザーザー降りやな、笑』







あなたは京セラドームの前に居た

たしかに特別な場所。あなたの目指す場所はここなのかな






『京セラでかかったよな、降りていく時足ガクガクしてさ』







月見「うちらなんかがここに立って良かったのかなって思った」







『ファンのみんなが居なここにはこれへんかった、あなた今までありがとう。今の僕があるんはあなたのおかげやわ』







月見「なかなか素直になれへんくって、ごめんなこちらこそ今あなたがここまで来てここまで頑張れてるのは謙杜のおかげやで」







長尾
長尾
あなた見つかったよ。ゆっくり帰るね
大 吾
大 吾
いいよ。待ってるで雨強いし怪我しんときや
🌙
🌙
迷惑かけてごめんなさい
きょーへい
きょーへい
大丈夫大丈夫!!風邪ひかんときや

俺もう近くいるんですぐ戻ります!





月見「ほんま風邪ひきそうやな、笑」







『まぁ休校にもなるし、!笑』







月見「休校なったら一緒に出掛けような!」







『そやな、笑』






୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧




プリ小説垢の公式LINEを作ってます


こういうの出して欲しい!!っていうのを送ってくれたり雑談でも何でもしたいです!!

ぜひぜひ追加してください!!



プリ小説オーディオドラマ